雪のパリ8 寒波到来 ― 2009年01月10日 15時32分03秒
(↑7区の住宅街にて)
今週は寒かった。
フランスを含めた一帯に寒気団が滞留していた模様。
週を通じて、明け方の最低気温はマイナス5~10度、一番寒い時でマイナス13度くらいまで下がった。
昼の最高気温もせいぜい1、2度で、日によっては終日氷点下。
月曜に積もった雪は、公園でも路上の車でもガチガチに凍り、街角の噴水は、放水口の周りに自然の彫刻をなして氷結している。
新聞によると、パリがこんなに寒くなったのは、1997年にマイナス16度を記録して以来、とのこと。
日本人からすると、少なくとも僕は、欧州の冬は、もっと厳寒で、雪に閉ざされたような印象があったけれども、少なくともパリに関しては、そこまで寒いわけではなかった。
吹きつけるような北風もないので、日本よりも体感温度は低くない。
そのせいか、室内をガンガンに温める習慣がなく(昔と違い、暖炉を使わない今は、セントラルヒーティングがせいぜい)、どこも「しのげる」程度。
あったかーい、と思うことが、あまりない。
今週は寒かった。
フランスを含めた一帯に寒気団が滞留していた模様。
週を通じて、明け方の最低気温はマイナス5~10度、一番寒い時でマイナス13度くらいまで下がった。
昼の最高気温もせいぜい1、2度で、日によっては終日氷点下。
月曜に積もった雪は、公園でも路上の車でもガチガチに凍り、街角の噴水は、放水口の周りに自然の彫刻をなして氷結している。
新聞によると、パリがこんなに寒くなったのは、1997年にマイナス16度を記録して以来、とのこと。
日本人からすると、少なくとも僕は、欧州の冬は、もっと厳寒で、雪に閉ざされたような印象があったけれども、少なくともパリに関しては、そこまで寒いわけではなかった。
吹きつけるような北風もないので、日本よりも体感温度は低くない。
そのせいか、室内をガンガンに温める習慣がなく(昔と違い、暖炉を使わない今は、セントラルヒーティングがせいぜい)、どこも「しのげる」程度。
あったかーい、と思うことが、あまりない。
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