パリの雪2008年12月09日 06時30分06秒

朝からしょぼしょぼと降り続いていた雨が、昼前に、雪に変わった。

この冬、2回目の雪。
11月末に降った時はパリにいなかったので、僕にとっては今年初めての、パリの雪。

授業中だったのだが、雪を見つけた女の子達の顔は子供のようにはしゃいでいるし、向かいの建物では、仕事の手を休めて窓から外を眺める人もちらほら。

パリでは、ほとんど雪が降らない。

緯度は樺太くらいだが、いわゆる西岸海洋性気候というやつで、大西洋岸を北上する暖流のおかげで、内陸ほど寒くならず、パリで雪を見ることはまれ。
最近の気温は、2度から10度くらいの間でずっと安定している。
そもそもフランス国内で雪が降るのは、アルプスとピレネーの両山脈のほか、アルザス地方くらいのもの。

まだ暖かいから、今日の雪も、着地した瞬間に一瞬で溶け、路面や服をべしゃべしゃと濡らす。
街を銀世界に変えるようなロマンチックなイメージからは程遠い。