学位授与式3(写真追加)2009年03月10日 04時43分42秒

学位授与式の様子はこのサイトにて。

http://www.photos-diplomes-essec.com/

このリンクを開くと、我々 MS-MIA 07/08 の集合写真がトップページに設定されているみたいです。

この写真をクリックすると、個別ページに行けます。

49ページ中の14~15、19~20ページにいるようです。

フォンテーヌブロー宮殿(1)2009年03月10日 06時21分47秒

パリから南西へ、セーヌ川に沿って急行で40分ほどで、フォンテーヌブローに着く。
ここには、世界遺産にも指定されているフォンテーヌブロー宮殿がある。

バスを降りてまず目に入るのが、馬蹄形の階段が美しい広場。
ここは、退位詔書に署名したナポレオンが、エルバ島に流される際に群臣と別れた場でもあり、 Place d'Adieu (別離の広場)とも呼ばれる。

宮殿の歴史はフランスの政治・文化史そのもの。
ヴァロワ朝のフランソワ1世、アンリ2世、ブルボン王家、ナポレオン1世、3世ら、時々の国王が、それぞれに外観、内装ともに改築を重ねてきたものであり、随所に残されたその痕跡を時代とともに辿るのが楽しい。

つづく

フォンテーヌブロー宮殿(2)2009年03月10日 06時22分46秒

今日につながる建築の基礎を建造したのが、歴代国王の中で最も人気のある、フランソワ1世である。

写真は、その彼の名を冠した回廊。
ヴェルサイユの鏡の間を、縮小して金属装飾をなくしたもの、と形容できるだろうか。
後代の、金属や大理石で飾った宮殿を見たことがあるならば、一見地味にも映ってしまうのだけれど、それがまだ確立していない時代に、ほとんど木組みでこれだけの内装を作り上げたことに驚嘆するし、木の温かみからは、落ち着きさえ感じられる。

彼が造った部分には、François の頭文字 F や、彼のシンボルである火トカゲの装飾が至る所にある。
アンリ Henri 2世の部分ではH、ルイ Louis 15世はLL、マリー・アントワネットの部屋は MA 、ナポレオン3世の皇后は EN などなど。

宮殿のみならずフランスの歴史の凝縮をたどることができるフォンテーヌブロー宮殿は、ともすれば絢爛豪華なヴェルサイユよりも面白い、とは、これまでなかなか「お城」めぐりに付き合ってくれなかった妻の言。

ちょっとつづく

去年のロワールぶらり旅も参照。
http://france.asablo.jp/blog/2008/04/

フォンテーヌブロー宮殿(3)2009年03月10日 06時23分40秒

宮殿の裏庭、ひっそりした扉に彫られた装飾。

天使が十字架を担いでいる、何の変哲もない彫像、と見逃してしまいそうだが、よくよく見ると、これ、十字架じゃない。


こんなところにまで、フランソワ François 1世の遊び心というか、あまりに当然な自己顕示欲というか、垣間見られて面白い。

(十字架に見せかけた、「 F 」(反対向き)です。)