ジュネーブGI研修会(2) ― 2009年06月04日 18時28分38秒
(部屋の窓から望むレマン湖)
フランスの研究機関から、インドネシアの事例研究として、コーヒー豆のGIの取組みの発表があった。
バリ島の Kintamani で栽培されるコーヒー豆を、零細な農民を組織化し、生産規律を設けて、フランスの機関の助力等も得て苦労の末にGI作物として昨年国から認可を受けた、という話。
日本のキーコーヒー社が投資開発した トラジャ 産のコーヒー豆の成功例もあって、今後輸出をもくろんでいるところ。
発表の後で、これは知らせておかねばと、インドネシアのリヤルディさん、40歳くらいのオッサンなのだけど、
「これ、残念ながら日本では売れないよ」
という話をしたところ、それは彼も既に承知。ニヤニヤしながら、予想と違う方向で話が盛り上がる。男ってどこも同じだ。
ネタとしてお土産に買っていく日本人観光客が、少なからずいるそうで。
真面目な話、トラジャ豆が、その名前としては日本で知られていない(おそらくブレンドされてしまって名称が出てこない。)ということは、少なからずショックだったようだが、どうしたら日本でコーヒー豆が売れるか、という議論もした。
帰国が近い話、帰ったら昔のように朝から晩まで、というか朝から朝まで働かなければならないから憂鬱である、という話をしたところ、
「しっかり働くことは、いい文化じゃないか。」
と。こんなコメント、渡仏して以来初めて聞いた。
フランスにいると、しっかり働くこと(程度問題ではあるが)に対する否定的な気持ちが増すばかりではあったのだが、なるほどアジアの友人からは、日本人はそのように見られているんだなと、とても新鮮な一言だった。
フランスの研究機関から、インドネシアの事例研究として、コーヒー豆のGIの取組みの発表があった。
バリ島の Kintamani で栽培されるコーヒー豆を、零細な農民を組織化し、生産規律を設けて、フランスの機関の助力等も得て苦労の末にGI作物として昨年国から認可を受けた、という話。
日本のキーコーヒー社が投資開発した トラジャ 産のコーヒー豆の成功例もあって、今後輸出をもくろんでいるところ。
発表の後で、これは知らせておかねばと、インドネシアのリヤルディさん、40歳くらいのオッサンなのだけど、
「これ、残念ながら日本では売れないよ」
という話をしたところ、それは彼も既に承知。ニヤニヤしながら、予想と違う方向で話が盛り上がる。男ってどこも同じだ。
ネタとしてお土産に買っていく日本人観光客が、少なからずいるそうで。
真面目な話、トラジャ豆が、その名前としては日本で知られていない(おそらくブレンドされてしまって名称が出てこない。)ということは、少なからずショックだったようだが、どうしたら日本でコーヒー豆が売れるか、という議論もした。
帰国が近い話、帰ったら昔のように朝から晩まで、というか朝から朝まで働かなければならないから憂鬱である、という話をしたところ、
「しっかり働くことは、いい文化じゃないか。」
と。こんなコメント、渡仏して以来初めて聞いた。
フランスにいると、しっかり働くこと(程度問題ではあるが)に対する否定的な気持ちが増すばかりではあったのだが、なるほどアジアの友人からは、日本人はそのように見られているんだなと、とても新鮮な一言だった。

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