西南の食(4)ポーの偽ジャポ2009年06月02日 06時49分11秒

ポーの街を歩いていたら、こんな田舎町でも、日本食レストランを見つけた。
しかも、例の「推奨レストラン」 http://www.cecj.fr/liste_arr.html のマークが貼ってあるではないか。

ほぉー、と思ってメニューを見ると、やはりスシとヤキトリ中心の典型的な店。説明によれば、

Morisoba(盛りそば?) として焼きそばの写真が、
Yakiniku(焼肉?) を選ぶと、鯛か鮭のグリルだし、
Sekihan(赤飯?) は海鮮と野菜のご飯、
Dashimaki(出汁巻?) は豆のパテの詰め物、写真からするとお稲荷さん、
Gyuniku Yakitori(牛肉焼き鳥)というなんだかわからないもの、

などなど、突っ込みどころ満載の楽しい店(中国人経営)。こんなにひどいのは、もうパリでも見かけない。
さすがにポーまで来ると、推奨レストランですらこんなもんか、と思ったのだけど、よくよく見てみれば、その推奨マークは、偽造だった。

そういえば直径が普通の3倍くらいあるし、取り込んだ画像を拡大カラー印刷してるから文字はでこぼこ、しかも、存在しないはずの「2008」年格付けとわざわざ書き変えてある(現時点では2007のみ!)。

パリ・ジェトロの I さんに聞いたところ、こういう偽造事例の報告は初めてとのことだが、潜在的にはもっとたくさんあるだろうと思われる。
現時点でこれを取り締まるスキームはないのだけども、この「推奨」の知名度が広まっているからこその偽造であるともいえる。

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